マンガ家(表現者)として読者に共感してもらいたい何かをストーリーマンガという表現方法を駆使して、より多くの人たちに自分のメッセージを伝えるための技術の育成を念頭におき、自分の気持ちを自分の言葉で作り上げていくことなどの指導を大切にしています。
以上の3つの方針を実現するためにマンガを創るための5つの要素(+α)の修練と、5つのマンガイベントの開催によって日本マンガ塾は運営されています。
ストーリー作りに必要なキャラクターの立て方やアイデアの出し方、エピソードの組み合わせ方など、マンガの骨格を作る勉強をしていきます。
マンガは、コマに割ってキャラクターたちの行動や心情を描いていくもの。
授業では読者を自分の作品世界に引きずり込むために、物語やコマ割・構図の演出のし方を勉強していきます。
雑誌を見ているときに、『おっ! この作品読もうかな!』と思う時の決め手は、キャラクターにあります。
まずはこのパートを強くすることが、全ての基本!
背景というパートは、マンガの舞台を作る大事な要素になります。
キャラクターが登場する舞台の描き方を項目・ジャンルに分けて徹底指導しています。
『つけペン』『スクリーントーン』 この独特な道具たちを使いこなし、自分のマンガ表現を向上させると共に、アシスタントとしての技術を習得するための授業が行われます。
マンガは今やパソコンで描くことができる時代になりました。ComicStudioというマンガ制作ソフトと、PhotoshopやSAIというカラー仕上げソフトを使用してPCでのマンガ制作技術を学びます。
塾生は、塾で設けられている締切日までにオリジナル作品を完成させ、『読みやすさ』『分かりやすさ』『良かったところ』『表現しきれなかったところ』などの講評を講師による学内審査で受けることができます。
ここで聞いたアドバイスを基に手直しをして、出版社主催の大きな漫画賞に投稿・持込みをしたり、翌月に行われる塾主催の『編集者審査会』にのぞみます。
実力コース以上の塾生は、編集部に持ち込む作品をたくさん描いていくマンガ制作の一環として、年間4作品以上の完成を目標に『中間審査』を実施することで、マンガ家に必要な『締め切りの意識』『スピード力の向上』の育成に努めています。
学内審査のあと、その作品を大手出版社編集者の方々にマンガ塾の教室で審査・講評していただくマンガ塾の大イベント!
編集者の方々に、指導の一環としてアドバイスをいただきますが、連載作家いわさわ正泰さんを筆頭に、マンガ塾からの連載作家・デビュー者・受賞者のほとんどが、この編集者審査会から始まった人が多く、現在では、オーディション的な要素も含んでいます。
前期末審査に合格したストーリーマンガ全作品(研究コース生含む)を対象にしたストーリーマンガと、期末審査終了後制作したキャラクター(イラスト・短ページマンガ・4コママンガなど)を対象にした2部門に分けてのコンテストが行われます。
塾生は各々におもしろいと思ったストーリー作品とキャラクター作品を部門ごとに3つずつ選び投票します。第9回(平成21年度)の受賞者はこちらの通りとなりました。
夏期と春期の年2回「人物」の授業を受講している塾生を対象にした、モデルを招いてのヌードクロッキー講座。洋画家円池先生の指導のもと、10分間単位で早くカタチを取る練習をします。
マンガ原作者さいふうめい先生(週刊少年マガジン連載「勝負師伝説・哲也」原作/「人は見た目が9割」著)によるマンガ原作講座。塾内・塾外からマンガ原作者希望または自分のストーリーやネームに苦悩している人達を対象にした講座。ストーリーの作り方と、シナリオ・ドラマについての講義。
日本マンガ塾に通う塾生は、最年少16歳から最高齢55歳までの様々な職種・業種の人たちが、マンガ家になりたい!マンガを描きたい!という気持ちのもとに通っています。
そんな塾生たちからの要望でスタートしたのが、科目選択制です。
塾生たちは、自分の都合に合わせた、曜日・科目・時間帯を決めて、各々が欲しいスキルや知識を効率的に学んでいます。
朝・昼・夕・夜の4時間帯から授業を選べます。

曜日によって工程ごとの授業が準備されています。
基本となる人気科目は、いろいろな生活スタイルに対応できるようコアタイムを中心に多く編成されています。

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